ポントカサステ水路橋

▼ポントカサステ水路橋(2017年8月撮影)


イギリスでは、鉄道の普及以前、石炭など重量物の運搬のために多くの運河が整備されました。イギリスは、総じてわが国に比べて地形は平たんですがそれでもときには運河が谷を越える必要に迫られました。そのため、谷を跨ぐ水路橋が架橋されました。ウエールズ、レクサムWrexham郡にあるポントカサステ水路橋Pontcysyllte Aqueductは、ディーDee川を跨ぐ全長307m、高さ38mのイギリスでもっとも大規模な水路橋で、1805年に整備されました。
現地ではボートツアーがあり、イギリス独特のナローボートで水路橋を渡ることができます。橋の下を船で通過するのは珍しくないですが、橋の上を船で通過するのは初めての経験でした。(2017年9月)



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